講演者: 工藤 雄一郎 氏 (国立歴史民俗博物館)
2013年10月17日(木)
時間 :13:30〜15:00
参加費 : 無料(要申込)
場所 : 愛知大学名古屋校舎 L702教室(講義棟7F)
概要 :
漆器は日本人にとって馴染みが深いものです。
皆さんの家にも漆器が必ず一つ二つはあることでしょう。
では、漆はいつから利用されているのでしょうか。
縄文時代の遺跡からは優美な漆器が数多く見つかっており、
縄文人は高度な漆文化を持っていたことはよく知られています。
そもそも、ウルシとはどういう木なのでしょうか。
縄文人はどんな漆文化を持っていたのでしょうか。
最新の研究成果を交えてご紹介します。