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オープンキャンパスで模擬裁判を行いました。

法学部学生リフレッシュ委員会(ローリーズ)では、8月3日(金)、 4日(土)に開催されたオープンキャンパスにおいて「模擬裁判」と「法律クイズ」の2つの企画を行いました。

今年の模擬裁判のテーマは「整理解雇事件」でした。 経営悪化を理由に会社からリストラを言い渡された社員が、自分を会社に戻すよう求めて裁判を起こしたという事件を扱いました。 この模擬裁判は、シナリオ作成から演技まですべて学生の手で行っています。 今年は整理解雇という少し難しい事件だったので、どうすれば高校生にわかりやすく伝えることができるかということを考え、 演技の面でもそれぞれの役になりきれるよう練習を続けました。本番ではその成果を存分に発揮することができました。 来場者からは、「裁判の流れがよくわかった」、「解雇の問題は難しく、とても考えさせられました」、 「演技がうまくておもしろかった」などの感想が寄せられました。

「法律クイズ」はローリーズ3年生による企画です。 「未成年者が結婚しようとする場合、母親が同意し、父親が反対しても結婚することはできるか?」 などの日常生活にかかわる問題を出題し、来場者に考えてもらいました。 来場者の何人かに「あなたはどう思いますか?」と問いかけてみると、非常に的確な答えが返ってきて司会者もびっくりでした。 「VTRの再現映像があったのでわかりやすかったです」、 「法律は難しそうだと思っていましたが、今日は楽しく学べました」などご好評をいただきました。 模擬裁判とはまた違った雰囲気で楽しく法律を学ぶことができました。

今年は非常に多くの方にご来場いただき、また、アンケートでは多数のお褒めの言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 ローリーズにとってこれほど励みになることはありません。 来年度もよりよい企画となるよう、ローリーズ一丸となって頑張っていきます。

法学部学生リフレッシュ委員会のHPはこちら。
http://leo.aichi-u.ac.jp/~lawrefresh/

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