オープンキャンパスで模擬裁判を行いました。 |
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10月16日(日)にオープンキャンパスが開催されました。 法学部の企画として、法学部学生リフレッシュ委員会(ローリーズ)の学生による模擬裁判の公演を行いました。 今回の模擬裁判のテーマは、「過労自殺損害賠償請求事件」です。 労働者の自殺が過労によるものなのか、そしてそれについて会社側の責任を問えるのかを争う裁判です。 判決は、原告(労働者の遺族)の勝訴となり、会社に対する損害賠償請求が認められました。 来場者の中には、原告勝訴を予想していた方が多かったようで、自分の予想が当たって嬉しかった、という感想が多く見られました。 今回の模擬裁判の公演は、1年生が中心となって、 高校生に裁判の仕組みや難しい法律用語などをわかりやすく伝えられるようにと準備をしてきました。 法律を学び始めたばかりの1年生ですが、過労自殺の事件を調べたり民事訴訟について学んだりして、 今回の模擬裁判の公演を成功することができ、また、この体験を通して裁判に対する理解を深めることができました。 たくさんの高校生が来場してくださり、真剣な表情で裁判に見入っていました。 これからも、難しい裁判をわかりやすく伝えていくことができるよう、ローリーズのメンバーが一丸となって取り組んでいきます。 法学部学生リフレッシュ委員会のHPはこちら。
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